ランドセル相談室
ご来店頂きまして誠にありがとうございます。
6年間、使う『一生に一度の大切なランドセル選び』を少しでもサポートさせて頂ければと思い、ランドセル相談室を開設しました。
スタッフ一同、一生懸命対応させて頂きます。
ランドセルに関してご不明な点等ございましたら、メールもしくはお電話いただけましたらと思います。
【お問い合わせ先】
mail:info@shibuya-randsel.co.jp
電話番号:06-6325-3333(平日10:00~12:00/13:00~17:00)
よくある質問・回答
A.近年、ランドセルのサイズがどんどん大きくなっています。そのため、サイズに関してたくさんのお問い合わせをいただくようになりました。 対応サイズに関する表を作成しましたので、よろしければ参考にしてください。
ランドセル早見表
仕様 |
A4サイズ |
A4クリアフォルダ対応 |
A4フラットファイル対応 |
対象 |
A4用紙 |
A4クリアフォルダ (クリアファイルとも表記) |
A4フラットファイル (A4バインダーとも表記) |
対象物の平均サイズ |
説明 |
A4対応サイズとは通常のA4用紙が折れ曲がることなく入る事を指しております。 |
A4クリアフォルダ(A4クリアファイルとも表記)が折れ曲がることなく入ることを指しております。 |
A4フラットファイル(A4バインダーとも表記)がスッと折れ曲がることなく入ることを指しております。 |
A.近年のキャラクターランドセルは、6年間ご使用いただく事を考え、 あまり目立たない背中や、かぶせを開けた中にキャラクターがわかる様にデザインされていて外から見て「いかにも!」と言うわけではないようです。
また、キャラクターランドセルをお考えの保護者様は通われる学校が6年間ランドセルの使用を必須としているか、そうでないかもご検討基準に入っているそうです。
A.6年間と言う長い長い時間をお子様と一緒に過ごすランドセル。
普通に使っていたのにどこか壊れた・・・と言う事はなきにしもあらず、です。そのため、6年間正常な使用状態で故障した場合には無料でお修理致します、と言うのが「6年間保証」です。 但し、上記の場合でも天災による故障、外観の変化等など事由により有償となる場合やメーカーによって 詳細は異なりますのでお修理が必要となった場合は一度お問い合わせください。
↑こちらのタグが保証書になりますので大切に保管ください。
A.これは、なんとも明確にはお答えし辛いですが、今や男の子は黒、女の子は赤、と言う概念が薄れ、本当に様々なお色がありますので 色自体でいじめ云々と言うのは少ないのでは、と思います。男の子で赤いランドセルをお持ちのお子様や、女の子でコン色のランドセルを背負って通学しているお子様をみかけた事もあります。 当店でも女子用ランドセルでブラックが大変人気の商品もございます。ですので、ご購入の際、「本当にこの色が欲しいか」「お友達に何かを言われても、'僕、私はこの色が好きだからいいんだよ'」と はっきり言えるかどうかなど、しっかりお子様とご相談されるとよろしいかと思います。
A.ランドセルの色選び。なかなかPC画面だけ見て決めるのは難しいものです。生地サンプルをご希望のお客様はお気軽にお問い合わせください。生地サンプルはチップ状の物を用意しております。
【お問い合わせ先】
mail: info@shibuya-randsel.co.jp
電話番号:06-6325-3333
全ての生地がご用意できるわけではありませんのでその点のみご了承くださいますようお願い申し上げます。
(生地サンプルがご用意できる商品に関しては商品ページに記載がございます。)
A.ランドセルのページを読んでいると、聞きなれない言葉がたくさんあることに気が付きます。商品説明文によく使用されている用語を簡単にですがご紹介いたします。 (あくまでも弊社のページ内で使用している名称です。他店とは異なる場合がございます。)
ランドセル名称一覧 |
かぶせ(カブセ) |
ランドセルのフタにあたる部分のことを指します。 |
持ち手 |
最近のランドセルの標準装備となりつつある持ち手。あると持ち運びに便利です。 |
フチ巻き(ヘリ巻き) |
ランドセルのフチに巻きつけられている生地。へり巻きと表記されることも。フチ巻の色だけ違うコンビカラーも人気です。 |
鋲 |
カブセとYベロをつなぎとめる役割を果たします。よくみると形がアルファベットのYに似ていませんか? |
前締め |
ランドセルのマチ部分をグルっと囲んでいるベルト状の生地を指します。 |
Yベロ |
Y字型の生地部分。 |
つまみ |
留め具付近にある生地。 |
背カン |
肩ベルト付け根にある部材のこと。 |
錠前 |
錠前にも種類は様々。近頃はワンタッチロックが主流です。 |
肩ベルト |
肩ベルトにも、形状やクッション性などを意識したタイプのものが最近よく出ています。 |
ベルト通し |
肩ベルトを通す部分。 |
背裏 |
背中がちょうどあたる部分を指します。通気性の良さや背負い心地の良さが表れる箇所。 |
内貼り(内装) |
大マチの内側などの内装に使用される生地 |
かぶせ裏 |
カブセの裏側。主に人工皮革を使用しております。 |
前段ポケット |
鍵や小物などを入れておくのに便利な、前段ポケット。スリムなタイプや、開けやすいラウンドポケットなど様々な種類があります。 |
中マチ |
前段ポケットと大マチの間にあるポケット。筆箱や、連絡袋などを収納することが多いです。中マチがないタイプのランドセルもあります。 |
大マチ |
教科書などを収納するメインスペース。A4フラットファイルが収納できるサイズが一般的になりつつあります。 |
ナスカン |
ランドセルの大マチについていることが多いナスカン。近頃は、小さいサイズで肩ベルトに付いているミニナスカンタイプもよく見かけます。 |
Dカン |
Dの形をしているのでDカン。ハートの形をしているものであればハートカンと呼ばれていることが多いです。 |
中じき |
ランドセル大マチ底部分に敷かれているシート。取り外し可・不可の2タイプあります。 |
A.ランドセルの背カン(肩ベルトの付根部分)には様々な種類がございます。各背カンの違いや特徴を簡単にですがまとめましたのでご紹介させて頂きます。
3パターンの内蔵素材 |
強度を重視した金具のみのタイプ。肩ベルトの立ち上がりが急なのが特徴です。 |
ゆるやかな立ち上がりが特徴。背中へのフィット感を重視した金具+樹脂ワイヤータイプ。 |
強度・形状維持・フィット感重視。樹脂のみのタイプ。金具+樹脂同様、肩ベルトのゆるやかな立ち上がりが特徴です。 |
2パターンの動作 |
肩ベルトが左右別々にスライドするタイプ。背負う瞬間がスムーズで、背負い慣れない低学年のお子様も安心です。 |
肩ベルトのスライドが左右連動するタイプ。重心が安定し背中へ密着するので、飛んだり走ったりが多い少しやんちゃなお子様でも安心です。 |
各背カンの解説一覧 |
柔らかい曲線でグッとリフトアップした肩ベルトが天使のはね®の特徴。より高い位置でランドセルを背負うことで荷物を軽く感じられる構造になっています。また天使のはね®の特徴の左右連動背カンは、お子さまの動きに合わせてベルトが連動して重心を中心に保つ役割をはたします。 |
体格にあまり関係なく担ぎ降しがラクに出来ます。 成長し肩幅が広くなっても、体に余計な負担をかける心配がなく自然な姿勢を保ち、肩や腰への負担が少なくすみます。 |
体格にあまり関係なく担ぎ降しがラクに出来ます。 成長し肩幅が広くなっても、体に余計な負担をかける心配がなく自然な姿勢を保ち、肩や腰への負担が少なくすみます。 Aタイプのフィットちゃんと比べやや立ち上がりが急ですが金具のみを使用し強度をさらにUP。 |
背カンが肩ベルトを持ち上げるので背中にぴったりフィットします。 肩にかかる力を分散されるため実際の重量より軽く感じられ、負担を和らげることができます。 また肩ベルトとの接続部分が上向きにまっすぐ固定されているため肩への負担が軽減。 |
その他 |
形状安定樹脂を内蔵しているので肩ベルトが立ち上がり、背中との隙間が少なく背負えます。肩と背中全体で支えるので安定した状態で背負え、肩への負担も少ないです。 形状安定樹脂製で強度、耐久性、柔軟性に優れた素材のポリエステルを原料に使用。 |
肩ベルトが背カン上部の丸みのある樹脂棒に接触することで立体的な形となり背中にフィットします。ランドセルの重量が分散し実際の重量より軽く感じさせ、お子様への負担を軽減させます。素材には強化ナイロン樹脂を使用。 |
A.6年間保証のタグと明細書を共に保管くださいませ。(一部、6年間保証のタグが付いていないランドセルがございます)
↑こちらのタグが保証書になりますので大切に保管ください。
A.エアリィ、エアーフレッシュの2素材はどちらも帝人で生産されているもので、名称は違いますが同一素材です。
A.内張り素材には、PETと合成皮革の2種類があります。簡単にですが、各素材のメリット・デメリットをまとめました。
内張り素材 |
【メリット】丈夫で傷や汚れに強い 【デメリット】丈夫な為、内装に多少の浮きが出る |
【メリット】内装の仕上がりが綺麗 【デメリット】PETに比べると強度が少し劣る |
A.こちらのランドセルは糊の使用は極力はぶき、基本的にはテープで接着をしておりますが、一部糊を使用しなければならない部分があります。(背あて・内装・ヘリ巻など)
出来る限り余分な糊がつかないように十分に気をつけながら製造をお願いしておりますが、一つ一つが手作りのため、製造過程でやむを得なく付いてしまう、または、はみ出してしまう場合がございます。
何卒ご了承いただけますようお願い致します。
▼付着した糊の取り方▼
消しゴムで軽くこするときれいにとっていただけます。
のりのイメージ |